香港のデモの現状はどうなっているのか？

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香港のデモの現状はどうなっているのか？



香港のデモが数か月前から取り出されていますが、今の現状はどうなのでしょうか？

香港のデモは9月下旬からいままで続いていますね。

地域の住民からは反発されているようですが、若者はテントを張って抗議行動を継続しています。



香港行政府庁舎前には多数のテントが見受けられ、おもに20代の若者がデモ行動を起こしています。



原因は政府が選挙制度の改革を断行したので、民主的な選挙を望む若者がこれに反対し、

デモ行動を起こしているのです。



ただ、あまりにも長期化しているので、地域の住民から反発があり、

8割以上の住民が今すぐ辞めるべきとのアンケート結果があるほどです。



現状の生活に抑えきれないほどの不満がある中、

たとえば中国本土からの富裕層による不動産の買い占めや安全な食料品の買い占めで

香港人の生活が脅かされている現状を何とか変えたい。



自分たちの思いを代弁してくれる人を民主的な選挙で選びたい。



そんな民主主義ならごく当たり前の権利を獲得するために行動している若者たち。



それが今の香港のデモの現状なのです。






翻ってみて、日本の若者はどうでしょうか？

今衆議院選挙がおこなわれていますが、若者の選挙に対する思いはどうでしょうか？

日本に生まれて20歳を過ぎると誰でも選挙権が与えられる。



しかし香港の若者はいまデモという行動を起こして、獲得しようとしている選挙権。



この違いを日本の若者はどのように受けて止めるだろうか？



現状をしっかりと受け止めているのだろうか？



ただ、目の前に現れる現実の中に不満が無いだけで、

将来起こりえるだろうことに目をつむっているだけなのだろうか？



もっと、自分たちの行動で世の中が変わるんだということを認識するべきではないだろうか？



今回衆議院選挙、若者たちの行動に期待します。

タグ：香港 現状 デモ